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2013/12/19 モコちゃん

私のつぶやき…エステティシャン&セラピスト

いつもこのブログを通して、淡路での生活風景や

日常の小さな発見など、感動や楽しかったことをUPする私。

  

 

でも今日は、ちょっと気分を変えて…

  エステティシャン&セラピストに興味がある方、

もしくは、美容業界に入りたてのピカピカ一年生の方々、

たまたまこのページを検索して下さった方、

 

  何気ない私のエピソードブログですが、

何かのキッカケや、気分転換にして頂ければ、幸いです。

 

  そもそも私は美容業界に携わり、今年で11年目。

振り返ればあっと言う間のようで、でも、全ての場面が濃厚で想い入れ深い、

涙あり笑いあり、苦しみや葛藤、喜びや達成感、たくさんのドラマが生まれた11年でした。

 

  私がエステティシャンを志したキッカケは、

『自分に自信を付けたい、そして人の人生を変えられる人になりたい』

 

 

一言で言うと、

 

『必要とされる存在になりたい』

 

『人を喜ばせたい』

 

が、解り易い表現かもしれません。

 

  一見、『エステティシャン』や『セラピスト』と聞いて連想されるのは、

綺麗なお仕事、優雅でユッタリしているイメージを持たれることが多いのですが、

私なりの経験上、この職業の神髄、大切なテーマは

 

 

『“誠実に ひたむきに そして熱く”のTHE体育会系』

 

寄りと思っています。

 

少なくとも私はこのテーマで育てて頂きました。

  23歳で走り出したドラマのような、自分自身との戦い。

とにかく朝から晩までサロン営業、その合間を縫っては練習、研修、勉強。

 

がむしゃらに先輩にくっ付いては、隙間を見計らい質問と確認、そしてまた疑問。

 店休日には、自分の足を使って、住宅のポストにお店のチラシを投函。

電話でのアポイントメント、カウンセリングの勉強、そしてまた技術磨き…

何度練習しようとも、終わりなければ極める方法は無限大。

  

技術を磨こうと、サロンにお客様がご来店頂かないと、

お手入れをすることが出来ない。

 

ご来店頂いても、御要望のコースを完璧に、

そして頂く料金以上の内容で提供できなければ、お客さまに満足頂けない。

そしてリピートも無く、噂も喜びの声も頂けない。

 

 

そして営業職の基本とも言える、利益を生み出す力がなければ、

サロンとしての存続も不可能で…

結果この業界で、一人でも多くの方を幸せにするには、待ちの姿勢では、

何の意味も成さないと言う事を、私は叩き込まれて来ました。 

 

今こうやって淡々と文章にしていますが、この経過には、

 

本当にたくさんの方々に指導頂き、支えられ、時には厳しく

 

時には本気で一緒に涙を流してくれた先輩や恩師、

 

お客様と信じられない奇跡を共有できたりと、

 

私はこの職業だからこそ得られたものが多かったと心から感じています。

  

この職業に興味がある方や、今まさに資格取得に奮闘されている方、

 

すでにサロンスタッフとして一年目をスタートしている方、

 

迷っている方など、みなさんに声を大にして、

私は自信を持ってお伝えしたい事があります。

 

 

 それは、“やった分だけ、必ず自分自身に返ってくる“という事です。

やったことも、やってないことも、誰が見てる見てない関係なく、

 

それは流した汗や涙の分だけ、倍になってどこからともなく自分に返ってくる。

 

 

お客様のことを想い、

 

スタッフのことを想い、

 

家族に感謝、

 

自分自身に感謝、

そして私の一生のテーマ

 

 

 『可能性は無限大』

 

 

 

これがまさにドラマの始まりだと思い、私は全ての方へ美容を通じ、

お手入れを通して、努力を惜しまず、走り続けたいと思っています。 

 

これからも、バンクンメイ株式会社全店舗、

 

そして淡路4店舗を、宜しくお願い致します。

 

 

  アーユルヴェーダ洲本 リノスパ 海のホテル島花 モコちゃん

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